平成30年度から『障害福祉サービス等の情報公開制度」が創設されるので、平成28年度の総括を作ってみました。

平成28年度 実績 ()は平成27年度実績

利用定員    :9名
就職者     :6名   (6名)
6か月間定着率 :91%  (92%)
定着率     :86%  (74%)※1
離職者     :3名   (5名)
平均利用月数  :11カ月 (11カ月)
就労アセス   :13名  (3名)
見学者     :33件  (9件)
体験利用    :17件  (6件)
企業への営業  :18件  (21件)※独自の新規開拓
体験・雇用前実習:8件
使用した制度  :トライアル雇用、いっぽ、障害者職場体験事業
年金手続き   :4件 新規2件、審査・再審査1件、支給停止事由消滅届1件

※1 計算式 1-(当該年度の総離職者数)÷平均就職者数(《年度当初の在籍就職者数+年度末の在籍就職者数》÷2)

平成28年度は、当センターの取り組みをより多くの方に知っていただこうと、広報活動に力を入れたことにより、見学や体験利用をされる方が多かったです。その分、様々なニーズへの対応が増え、支援力の向上にもつながったと思います。就職者数は例年通りの数ですが、「数より手厚い支援」を心掛けている証拠かと思います。その結果定着率も上がり、適切なアセスメントとマッチングの効果が表れていると思います。

企業への営業は今年は少なかったです。ここは残念なポイントです。「障害のある方に仕事を合わせる」ことを心掛けているので、マッチングの精度を上げるにも営業には力を入れていきたいところです。

収入保障の観点から、障害者基礎(厚生)年金の手続きにも力を入れました。特に、東京の審査会まで出向き2級相当であることを訴え、見事支給が決定した、支援者のあきらめない力は素晴らしかったです。

日々のプログラムでは、少人数なら話やすく、気持を伝えられる方が多くなってきたことを考慮して、週1回「あかつきミーティング」を実施。少人数のグループに分かれて、最近気になっていることや、困りごと、してみたいことについて意見を出し合いながら、コミュニケーションの練習もかねて行いました。結果、積極性や、自主性が高まり、意欲的に関わられる方も増えてきました。

ざっと、今年度の総括をしてみましたがいかがでしたでしょうか?

平成30年度は『就労定着支援』の創設もありますが、西宮で、皆さんの中で必要とされている支援は何かを見極めながら、よりよい支援につなげていきたいと思います。

あかつき 荻野