1月27日にくらし部会に参加してきました。

今回のテーマは「人材確保」
どこも、人材不足=支援不足、質の低下を懸念されており、特に居宅系、移動支援系の事業所はなかなか人がこないとのこと。

『兵庫県福祉人材センター』の方から、人材確保にむけた取り組みについてお話しがありましたが、年々就職フェアーに参加する学生が少なくなっており、10年前に比べて半分以下の957人になったとのことでした。

SNS等の進化により、就職フェアー自体のニーズが減ってきているのも一つですが、福祉系の学校に行っても福祉の仕事を希望する学生は1割とか。

魅力がないのか、給料が安いのか(実際は意外に高いところもあるんですよ)イメージが良くないようです。

資料:福祉人材確保・定着に向けた学生の意識調査報告書

課題としては、福祉の仕事は外から見えにくいので、もっともっと福祉側が学生やしごとを求めている人にアピールしていくこと、福祉の仕事・魅力を見える化していくことが大切と思いました。